トップ 会社概要 遺品整理について サービス内容 料金・プラン ご利用の流れ 買取品目 ブログ お問い合わせ 遺品整理・生前整理 会社概要 遺品整理について サービス内容 料金・プラン ご利用の流れ 買取品目 お問い合わせ・無料見積 「クラシアの暮らし方」元気なうちに終活を! 「生前整理」をするタイミングとやり方について 2021.01/28 「終活」「エンディングノート」などのキーワードとともに見聞きするようになった「生前整理」。厚生労働省によると、平成30年の日本人の平均寿命は、男性が81.25歳・女性が87.32歳だったそうです。 健康で長生きできるのは、とても素晴らしいことですね。 その一方、いつかは来るご家族様とのお別れの前に、「自分が動けるうちに生前整理をやっておきたい」と思うのも自然なことだと思われます。 そこで今回は、生前整理を始めるタイミングとやり方についてご紹介いたします。 生前整理を考える「タイミング」 生前整理はご本人が元気なうちに家財道具や生活用品、財産の目録の準備、不用品の処分などができるので、自分の思うように進めることができます。 ここでは一般的な生前整理をするタイミングをご紹介します 【生前整理をするタイミング例】 ・高齢者施設に入居 ・病気などで長期入院 ・家族と同居 そのほか、特に上記のような大きな変化が訪れる訳ではないものの、ご自身の中で「あれ?」と思うことが多くなったり、またはご身内の方からの指摘によって、(そろそろ生前整理を考えなくては……」とお考えになる方もいます。 ここでは、そのきっかけになる「ご自身の変化」の一例をご紹介します。 【変化の一例】 ・生活に支障が出るレベルで物忘れが多くなる ・体力が落ちて、重いものが持てなくなる ・整理整頓ができなくなり、部屋が散らかった状態になる ・掃除や洗濯が億劫になり、できなくなる ・何もない場所で転ぶことが増え、ケガが増える ・財産や保険などに関わる重要書類の保管場所がわからなくなる こうした変化は、老化や病気のことを念頭に置く一つのサインかもしれません。 「自分はまだ60代だし早い」と思うよりは、「今のうちにスッキリさせて、今後は残された人生を身軽に生きていこう」というのも賢い選択の一つです。 生前整理のやり方 それでは、「いざ生前整理を始めよう!」と決心されてから何をやればいいのかについて解説をしていきたいと思います。 1.財産を整理して「目録」を作る まずは、以下のような重要書類や品物などを一度整理して目録を作ります。 書類はファイルに入れるなどして、いざという時に残されたご家族様が分かるようにしておくことをおすすめします。 【目録に入れる重要なもの】 ・健康保険や年金手帳、生命保険証類などの書類 ・不動産関係の権利書 ・自家用車に関する書類 ・携帯電話の契約に関する書類 ・銀行、郵便貯金などの預貯金通帳と印鑑 ・株式などの有価証券 ・絵画、壺などの骨董品価値の高い品物 ・金、宝石などの資産価値の高い品物 また、忘れがちなのが「パソコンのログインパスワード」「メールアカウントのパスワード」「携帯電話のセキュリティ暗唱番号」などです。 これらはいざという時、パスワードを知らせていないと専門業者に依頼しなければ解除できない事態になることがあります。 最近の傾向では、ミドル世代~高齢者世代にもSNSやブログサービスを利用する方が増えているため、こうしたものに伴うアカウントやパスワードも併せてまとめていくこともおすすめします。 【控えを残しておきたいもの】 ・パソコンのログインパスワード ・メールアカウントのパスワード ・携帯電話のセキュリティ暗証番号 ・SNSやブログのアカウントやログインパスワード など 2.家財道具・生活用品を必要品/不用品に選別 介護施設の入居や長期入院が決まった、またはご家族様とのご同居が決まったら、現在使っている家具や生活用品を選別し、不要なものは処分することになります。 【選別の必要なもの】 ・衣類 ・雑貨 ・家電 ・家具 ・食器類 ・趣味の道具(ゴルフセット、釣り竿、健康器具など) ・高級ブランド品(衣類、バッグなど) ・腕時計、アクセサリーなどの宝飾品 ・書籍、雑誌 ・アルバムや写真 上記のものを「今後も必要」「これはもう使わないので不要」と選別していくことになります。この中でも、趣味に関するものや高級ブランド品、宝飾品、書籍などは、「不用品買取サービス」を活用すると賢く処分することが可能です。 3.ご家族様に伝える 生前整理が済んだら、目録やパスワードなどを控えたメモをご家族様に託す、または保管場所をあらかじめお知らせしておきましょう。これで【生前整理は完了】となります。 まとめ 生前整理をすることで、万が一ご本人に何かがあっても、残されたご家族様の負担が減るばかりでなく、思い出の品々の処分や整理を通して、人生を振り返る良い機会にもなるかと思われます。 もし「生前整理はしたいが、一人でやり切れる自信がない」「不用品が大量で処分しきれない」等でお困りの際は、遺品整理・生前整理を専門に行う会社に依頼してみてはいかがでしょうか。 大阪府・兵庫県で遺品整理・生前整理を行うクラシアでは、お客様のご要望にお伺いし、誠実かつスピーディーな生前整理をさせていただいております。 生前整理に関するご相談・お見積りのご依頼などお待ちしております。 トップ > ブログ > 「クラシアの暮らし方」元気なうちに終活を! 「生前整理」をするタイミングとやり方について
「終活」「エンディングノート」などのキーワードとともに見聞きするようになった「生前整理」。厚生労働省によると、平成30年の日本人の平均寿命は、男性が81.25歳・女性が87.32歳だったそうです。
健康で長生きできるのは、とても素晴らしいことですね。
その一方、いつかは来るご家族様とのお別れの前に、「自分が動けるうちに生前整理をやっておきたい」と思うのも自然なことだと思われます。
そこで今回は、生前整理を始めるタイミングとやり方についてご紹介いたします。
生前整理を考える「タイミング」
生前整理はご本人が元気なうちに家財道具や生活用品、財産の目録の準備、不用品の処分などができるので、自分の思うように進めることができます。
ここでは一般的な生前整理をするタイミングをご紹介します
【生前整理をするタイミング例】
・高齢者施設に入居
・病気などで長期入院
・家族と同居
そのほか、特に上記のような大きな変化が訪れる訳ではないものの、ご自身の中で「あれ?」と思うことが多くなったり、またはご身内の方からの指摘によって、(そろそろ生前整理を考えなくては……」とお考えになる方もいます。
ここでは、そのきっかけになる「ご自身の変化」の一例をご紹介します。
【変化の一例】
・生活に支障が出るレベルで物忘れが多くなる
・体力が落ちて、重いものが持てなくなる
・整理整頓ができなくなり、部屋が散らかった状態になる
・掃除や洗濯が億劫になり、できなくなる
・何もない場所で転ぶことが増え、ケガが増える
・財産や保険などに関わる重要書類の保管場所がわからなくなる
こうした変化は、老化や病気のことを念頭に置く一つのサインかもしれません。
「自分はまだ60代だし早い」と思うよりは、「今のうちにスッキリさせて、今後は残された人生を身軽に生きていこう」というのも賢い選択の一つです。
生前整理のやり方
それでは、「いざ生前整理を始めよう!」と決心されてから何をやればいいのかについて解説をしていきたいと思います。
1.財産を整理して「目録」を作る
まずは、以下のような重要書類や品物などを一度整理して目録を作ります。
書類はファイルに入れるなどして、いざという時に残されたご家族様が分かるようにしておくことをおすすめします。
【目録に入れる重要なもの】
・健康保険や年金手帳、生命保険証類などの書類
・不動産関係の権利書
・自家用車に関する書類
・携帯電話の契約に関する書類
・銀行、郵便貯金などの預貯金通帳と印鑑
・株式などの有価証券
・絵画、壺などの骨董品価値の高い品物
・金、宝石などの資産価値の高い品物
また、忘れがちなのが「パソコンのログインパスワード」「メールアカウントのパスワード」「携帯電話のセキュリティ暗唱番号」などです。
これらはいざという時、パスワードを知らせていないと専門業者に依頼しなければ解除できない事態になることがあります。
最近の傾向では、ミドル世代~高齢者世代にもSNSやブログサービスを利用する方が増えているため、こうしたものに伴うアカウントやパスワードも併せてまとめていくこともおすすめします。
【控えを残しておきたいもの】
・パソコンのログインパスワード
・メールアカウントのパスワード
・携帯電話のセキュリティ暗証番号
・SNSやブログのアカウントやログインパスワード など
2.家財道具・生活用品を必要品/不用品に選別
介護施設の入居や長期入院が決まった、またはご家族様とのご同居が決まったら、現在使っている家具や生活用品を選別し、不要なものは処分することになります。
【選別の必要なもの】
・衣類
・雑貨
・家電
・家具
・食器類
・趣味の道具(ゴルフセット、釣り竿、健康器具など)
・高級ブランド品(衣類、バッグなど)
・腕時計、アクセサリーなどの宝飾品
・書籍、雑誌
・アルバムや写真
上記のものを「今後も必要」「これはもう使わないので不要」と選別していくことになります。この中でも、趣味に関するものや高級ブランド品、宝飾品、書籍などは、「不用品買取サービス」を活用すると賢く処分することが可能です。
3.ご家族様に伝える
生前整理が済んだら、目録やパスワードなどを控えたメモをご家族様に託す、または保管場所をあらかじめお知らせしておきましょう。これで【生前整理は完了】となります。
まとめ
生前整理をすることで、万が一ご本人に何かがあっても、残されたご家族様の負担が減るばかりでなく、思い出の品々の処分や整理を通して、人生を振り返る良い機会にもなるかと思われます。
もし「生前整理はしたいが、一人でやり切れる自信がない」「不用品が大量で処分しきれない」等でお困りの際は、遺品整理・生前整理を専門に行う会社に依頼してみてはいかがでしょうか。
大阪府・兵庫県で遺品整理・生前整理を行うクラシアでは、お客様のご要望にお伺いし、誠実かつスピーディーな生前整理をさせていただいております。
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